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​あすかけん

埼玉県に生まれる。 
アニメーション会社にアニメーターとして入社。 
独立後、TV・映画・人形劇団等のキャラクターデザイン、プロ球団のマスコットデザイン、絵本の挿絵、キャラクター商品のデザイン等を手がける。 
それを経て、代表作の色鉛筆画で作成した絵本『こりすのトトちゃん』シリーズ(偕成社)を発表し、絵本作家デビューを果たす。 
後も次々と絵本を発表した。 
『こりすのトトちゃん』シリーズは5冊出版させており、英語版(アメリカ版)も出版されている。 
絵本の主人公でもある「こりすのトトちゃん」は、様々な年齢層の人々に愛されており、在住の旧大宮市(現さいたま市)の市制50周年マスコットキャラクターに選ばれた。 
JR大宮駅東口前には、「こりすのトトちゃん」の銅像があり、待ち合わせに使われるなど人々に愛されている。 
また、市制50周年記念としてプラネタリュームでも放映された。 
市民の憩いの場である市民の森では、「こりすのトトちゃん」にちなみリスの公園が作られ、親子連れや散歩で訪れる人々に癒しを提供している。 
以後、大宮を代表するキャラクターとなっている。 
今現在、みずから生み出した「メルヘン画」という色鉛筆画の技法を使い、様々な世界を描きながら、大学や企業等から依頼を受け「メルヘン画」を教え、埼玉・東京・神奈川・千葉等を中心として、「メルヘン画」教室を開いている。
また、さいたま市ユーモアセンター設立準備実行委員を勤め、今現在は北沢楽天顕彰会委員、国際漫画フェスティバルの審査委員も勤めている。

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